Reg J 使ってた構築集 その他編 | @elys_1435h
こんにちは、えりすです。
先日Reg IからReg Jにかけて使っていた構築のうち、
白馬バドレックスを採用したものをざっくりと羅列した記事をあげました。
その他にもいくつか使用している構築があるので、羅列します。
1. 黒馬バドレックス/ザシアン (or ザマゼンタ)/パオジアン/カイリュー/ディンルー/ヘイラッシャ






※ザシアン採用版 :https://pokepast.es/6841878af8ec8fef
※ザマゼンタ採用版:https://pokepast.es/e855ae1c073f6cf6
パオジアン+カイリューを採用した黒バドレックス+ザシアン or ザマゼンタは
よく見られる構築で、残り2枠にはタケルライコやオーガポン、モロバレルなどが
採用されることが多いと思いますが、自分は選出になかなか絡めることができませんでした。
そこで、興味本位でディンルー+ヘイラッシャを採用したところ、
・ザシアンを筆頭にした高速先発で場を削った後に黒馬バドレックスを通す
・ステルスロック+あくびの定数ダメージ稼と遅延から黒馬バドレックス・ザシアンを通す
の2つの戦術が取れるようになり、構築の対応幅が大きく広がりました。
また、WCSでも採用が見られたこごえるかぜをパオジアンに採用することで、
黒馬バドレックス・ザマゼンタの同速回避、また不意のパオジアンからの全体技で
きあいのタスキやがんじょうを潰すことを想定しています。
あまり積極的に採用したい技ではありませんが、相手のヘイラッシャ+シャリタツの対処が
楽とは言えないため、こちらのヘイラッシャのヘビーボンバーをじわれにすることも一考・・・
2. 黒馬バドレックス/ザマゼンタ)/パオジアン/タケルライコ/トルネロス/モロバレル






https://pokepast.es/e8385091a8fef436
ランクバトルや大会でも非常に見かける機会が多いりょうまさんの黒馬バドレックス+ザマゼンタの構築を参考にさせていただいています。
【ステクラチャレンジオンライン優勝】黒ザマスタンV3|りょうま
https://note.com/ryoma9901_poke/n/n7f1ee9def4a6
オリジナルはパオジアンが地面テラスですが対ザマゼンタや
ねこだましに対しての動きが広がると思い、Pasteはゴーストテラスでの採用となっています。
また、トルネロスは個人的に90族を抜いておきたい派のため、ウーラオスのすいりゅうれんだ、
黒馬バドレックスのゴーストテラス+アストラルビット耐えに耐久を留めています。
最近 (2025年12月) はパオジアンをチョッキではなくおんみつマントで採用することで、
ねこだましやミラーのこごえるかぜに耐性を付けた構成も散見するようになりました。
パオジアンのテラス・持ち物、いずれの構成にせよ選出画面での判断は難しく、
そのまま負けに直結するため、未だに影響力の強い並びだと思います。
3. 黒馬バドレックス/ザマゼンタ)/トルネロス/タケルライコ/ゴリランダー/ドーブル






https://pokepast.es/aaf337ec70fa8ead
キヌガワさん・アルカナさんが使用していたいのちのたま黒馬バドレックス構築を参考にさせていただいています。
【配分構成 全紹介】全国から世界、俺が歩んだレギュIの全てを語ります。【ポケモン SV ダブル】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PcGmtsIOv_g
アルカナさん配分:https://pokepast.es/5e61b1fa4b68890a
個人的にすばやさラインを上げたいと思ったトルネロス、タケルライコ、ゴリランダーは耐久を削り、
それぞれ90族抜き、準速ペリッパー+2、準速ガオガエン+1まで伸ばしました。
ひかえめ+いのちのたまという黒馬バドレックス単体としてはミラーでまずすばやさ負けしている構成ですが、
ザマゼンタとドーブルでワイドガード2体、タケルライコとゴリランダーで先制技2体、トルネロスのおいかぜ、
さらに黒馬バドレックス自身を悪テラスで採用することにより、
とくこう特化の黒馬バドレックスを支えて通す構成になっています。
また、ザマゼンタの処理に手間取ることが多いと個人的に感じたため、
こちらのザマゼンタは逆に思い切って黒馬バドレックスと同じ188まですばやさを伸ばし、
ふういんを採用することで相手のザマゼンタおよびワイドガード・まもるを封じて
さらに黒馬バドレックスの通りを良くする狙いの構成になっています。
ザマゼンタと黒馬バドレックスを同速にしていることで、
ザマゼンタの特性発動順で相手の135族とのすばやさ関係を把握できることもポイントです。
ザマゼンタの鋼技を切っている弊害は正直なところそれなりに感じていますが、
立ち回りでカバーできる範囲であるとも感じており、上述の黒馬バドレックスサポートの多さから、
慣れれば自在な戦術が取れる構築だと思います。
4. 黒馬バドレックス/テラパゴス/炎オーガポン/タケルライコ/ゴリランダー/ガオガエン






https://pokepast.es/043c7e45f6c2ef51
S36のランクバトル1位のねをんさんの構築を参考にさせていただいています。
【ダブルバトル最終1位】最終日を勝ち抜いた黒馬バドレックス+テラパゴス構築を解説!!!【煌めく王者の再降臨】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KJQw_uDEG4I
ねをんさん配分:https://pokepast.es/a6516aa53ed580c1
比較的このレギュレーションでは見かけないグラススライダー採用のオーガポンですが、
グラスフィールドでのA189炎オーガポンとA171みどりのプレートゴリランダーのグラススライダーで、
B4振り黒馬バドレックスがちょうど落ちるように調整されています。
またタケルライコをB252で採用することでテラパゴス構築で重くなるウーラオスのA200インファイトを
確定2耐えするように調整されており、最悪後出しからでも対応ができるようになっています。
Pasteでは個人的にテラパゴスのパワフルハーブ+メテオビームで倒せるガオガエンの範囲を広げたいと思い、
控えめでの採用をしていますが、臆病最速であれば耐久振りのウルガモスやトルネロスを上から処理したり、
より多くの相手の上からテラクラスターを打てるようになるため、好みが分かれるところだと思います。
意地っ張りウーラオスの上から動けるようになるのも大きな魅力ですが、多彩な先制技での対応も十分可能。
5. ホウオウ/コライドン/ハバタクカミ/タケルライコ/テツノワダチ/ガオガエン






https://pokepast.es/c42888cd7b9cfe15
WCS2025でカタクリさんが使用していたホウオウ+コライドンの構築を参考にさせていただいています。
https://x.com/katakuri_yoshi/status/1957968546530750575
細部は自分の使いやすいように変更している箇所がありますが、ほぼ原案通りで使わせていただいています。
特にいかさまダイス+スケイルショットのコライドンとテツノワダチの採用が目を引く構築ですが、
圧倒的な耐久を誇るホウオウとデバッファーに徹した構成のタケルライコの先発で荒らし、
そこから着地するコライドン+ハバタクカミが非常に強力。
コライドン系の構築は他にもいくつか使ってみましたが、この構築は特に選出方針が明快で、
ドラゴン技が使えるコライドンの頼もしさは凄まじいため、立ち回りでガオガエンとの対峙に注意できれば
その真価を発揮してくれると思います。ホウオウを動かす時は相手のメテオビームの警戒を忘れずに。
6. ルナアーラ/コライドン/ハバタクカミ/イーユイ/アラブルタケ/ガチグマ






https://pokepast.es/bf043cf2c5a2bd99
並びについては説明不要だと思いますが、WCS2025の世界優勝構築です。
実際に自分で使ってみるにあたり、いのちのたまコライドンは消耗が激しすぎ、
いかくが通る点からも特にガオガエンの処理が窮屈になる場面が散見されたためクリアチャームコライドン、
盤面に長く居座ることが十分期待でき、役割対象の白馬・黒馬バドレックスの前では
きんちょうかんでオボンのみが発動できないためたべのこしアラブルタケをそれぞれ採用してみました。
当初はアラブルタケの扱いになかなか慣れませんでしたが、ふいうちも使える器用なポケモンで、
晴れている時はガチグマが隣でじしんを使用しても意に介さない程頼れるポケモンです。
不意のかふんだんごやとんぼがえりには注意が必要。
7. ルナアーラ/ミライドン/連撃ウーラオス/ガチグマ/ガオガエン/エルフーン






https://pokepast.es/bbe8e21f0f3aa916
【スイス9-0 1位抜け 世界5位】WCS2025使用構築 【ポケモン】|ふゆばれ
https://note.com/huyubare/n/nf8dd5ea1be92
こちらもWCS2025をはじめ現在も多くの活躍が見られるルナアーラ+ミライドンの構築です。
自分で扱いやすいように、Pasteではルナアーラにたべのこしを持たせて場持ちの確保をしています。
その分はたきおとすには滅法弱くなってしまっているため、採用が多く見られるエレキシードもやはり強い。
ガチグマは追い風での運用も考慮して、最遅ではない採用。
トリックルーム偏重の構築に対しての切り札としての性能は落ちますが、
こだわりハチマキウーラオスと合わせて上から処理していくことを目指したいです。
同じ並びでもミライドンの構成はこだわりメガネ・フェアリーテラスも根強い人気があり、
エルフーンもおんみつマントではなくきあいのタスキを持っている場合もあるなど、
有名構築ながら構成のずらしができるのも強力なところ。
というわけで今回もざっくりといくつか構築を紹介させていただきました。
幻枠入りの構築はマギアナ+白馬バドレックス、デオキシス+カイオーガやミュウ+カイオーガ、
少し前に紹介したダークライ+グラードンなど、アルセウス入りもいろいろと試して
つるぎのまい+しんそく、ほろびのうた、コスモパワー+ボディプレスなどなど使ってみましたが、
最近でも使用するのはダークライとおいかぜ持ちのせいれいプレートアルセウスくらいになってしまいました。
マギアナはまだ使用してみたいと思うのと、モモワロウは相手にすると厄介に感じますね。
フーパ・ボルケニオンについては未所持のため使用感が分からず、
シェイミについては現環境ではやはりすばやさがやや物足りなく感じそうで使ってみていません。
あとはS34レート1800まで連れて行ってくれた構築があるのですが、そちらを紹介する機会があるかは未定。
Reg J 使ってた構築集 白馬バドレックス編 | @elys_1435h
お久しぶりです。えりすです。
Reg IからReg Jにかけて何だかんだで楽しんでポケモンをやっていて、
ZAも近くなってきたので、一旦まとめとして使用していた構築を羅列していきたいと思います。
例の如く某所で遊んでみたい方向けのPaste付き。
白馬バドレックス使用構築が思いの外多かったのでまずはそちらをまとめてみました。
※10.14 追記:その他編書きました。
1. 白馬バドレックス/月食ネクロズマ/連撃ウーラオス/ペリッパー/イエッサン♀/ドーブル






https://pokepast.es/1d950368dab9e81e
いきなり若干色物感ある白馬バドレックス+月食ネクロズマ。かなりお気に入りの構築。
一応原案無しのオリジナル構築・・・なはず。ペリッパーの持ち物はおんみつマントですが所説。
選出はガチトリパにはドーブル、ミライドン系にはイエッサン♀、コライドン系には後発ペリッパーで、
可能な限り禁伝2体とこだわりハチマキ連撃ウーラオスを押し付けることがコンセプト。
月食ネクロズマはパワフルハーブ+メテオビームによってガオガエンに打点を持つことができ、
臆病黒馬バドレックス以上の火力でワイドフォースを打つことができる点を評価しています。
ただし、パワフルハーブを叩き落としてくるガオガエンとのすばやさ関係を
月食ネクロズマ単体では判定できないため、月食ネクロズマのすばやさを98、
多くの場合同時出しするイエッサン♀のすばやさを97とすることで、
特性発動順でこのゆびとまれによる補助が必要か判断できるようにしています。
2. 白馬バドレックス/カイオーガ/連撃ウーラオス/テツノコウベ/ゴリランダー/ドーブル






https://pokepast.es/ac9a79242e0b55a8
WCS2025では近い並びとしてハバタクカミとモロバレルを採用した構築がTop Cutに入りましたが、
おいかぜをいたずらごころ+ちょうはつで潰されず、飛行打点を持てることを評価してテツノコウベ、
構築にワイドガードを採用したく、テツノコウベと合わせて対黒馬バドレックスが期待できるドーブルをそれぞれ採用しました。
当初は白馬バドレックスを最速にし、おいかぜで黒馬バドレックスを抜けるようにしていましたが、
対策過剰と判断し、やどりぎのタネ+たべのこしで長期戦に対応できる型に変更しました。
カイオーガはおいかぜでこだいかっせいでSの上がったハバタクカミやこだわりスカーフミライドンの
さらに上を取れる臆病CSでの採用。ここが抜けるかどうかで勝負が決まる場面が少なくなかったため、
対カイオーガも含めて最速は維持し、火力はしんぴのしずくで補強しています。
3. 白馬バドレックス/カイオーガ/連撃ウーラオス/化身ランドロス/ゴリランダー/オーロンゲ






https://pokepast.es/5b51c9a2c8e90f11
オフ会で多く実績を残しているびっちぃさんのオーロンゲ+やどりぎのタネ白馬バドレックス+とつげきチョッキカイオーガの構築。
【くろたま山準優勝】After the Rain
https://note.com/btrickroomz/n/n2afd664b79d0
さらにある意味裏択として同じ並びでCobaltさんがS35で1位・2位という結果を残した構築もあります。
ウーラオスがこだわりスカーフからこだわりハチマキに、
化身ランドロスがいのちのたまからこだわりスカーフに変わっているのが最大の特徴。
【s35 SVダブル】壁白馬オーガ(最終1位&2位) - トゲデマルはツヨイ。
【s35 SVダブル】壁白馬オーガ(最終1位&2位) - トゲデマルはツヨイ。
ひかりのかべ時のとつげきチョッキカイオーガはミライドンとの打ち合いすら視野に入る耐久。
またゴリランダーとたべのこし・やどりぎのタネ採用の白馬バドレックスの場持ちにも壁が貢献します。
オーロンゲを選出した方がいい相手と不要な相手の判断が意外と繊細な構築という印象があります。
また、ウーラオス、ランドロスの構成の認識ミスが負けに直結するのが相手する視点では非常に脅威です。
個人的にはなかなか強みを生かし切れておらず、練習中の構築です。
4. 白馬バドレックス/パルキア/連撃ウーラオス/コノヨザル/オニシズクモ/イエッサン♀






https://pokepast.es/019f2e91f3a8185d
Twitch StreamerのToppo Woppo氏の白馬バドレックス+パルキア構築。
Twitch
最遅ハチマキ連撃ウーラオスはこの方が使用しているのを見て様々な構築に採用を始めました。
きあいのタスキイエッサン♀も特徴的。
詳細が公開されているわけではないため、配信から想像し細部は自分の使いやすいように調整している点は悪しからず。
パルキアはH4振りミライドンをあくうせつだんで倒せるCを確保しつつ、
残りBで耐久厚めの白馬バドレックスのブリザードランスを2耐えできる程度の耐久になっています。
またコノヨザルが最遅+くろいてっきゅうで実質すばやさ42のため、
オニシズクモのすばやさを43とすることで、トリックルーム時に先制でコーチングをできるようにしています。
コーチング or 雨が乗ったオニシズクモの水テラスタル+いのちのたま+アクアブレイクは、
H振り白馬バドレックスを高乱数1発で落とせる程の火力であり、独特な耐性も連撃ウーラオスと差別化ができています。
5. 白馬バドレックス/コライドン/化身ランドロス/ドーブル/ゴリランダー/ガオガエン






https://pokepast.es/466b4413ac0827fa
WCS2025の3位獲得、S33の1・2位獲得のすいかさんの構築。
【WCS2025】世界3位/ランクマ1&2位 白馬コライドーブル
https://note.com/suipoke/n/n929dbb7f1e07
レギュJはアルセウスやダークライがいる関係で個人的に陽気コライドンを使いたかったこと以外は
ほぼ原案通りで使わせていただいています。白馬バドレックスとガオガエンが要個体値調整なため、
再現に若干手間がかかるのが難点ですが、慣れると多彩な動かし方ができる構築だと思います。
6. 白馬バドレックス/ミライドン/連撃ウーラオス/化身ランドロス/ガオガエン/モロバレル






https://pokepast.es/1803d24a949e33f9
これを最初に紹介するべきなのではないかと自分でも思わなくはないですが、
白馬バドレックス+ミライドンのテンプレートとも言える並び。
一見ミライドンとキノコのほうしが機能しなくなることが相性悪そうなモロバレルですが、
ミライドン構築は正直初手からゴリランダーにフィールドを取られやすかったり、
エレキフィールドを維持できた際もいかりのこなやかふんだんごによるサポートができるのはやはり強力です。
モロバレルの枠はオーロンゲやリキキリンもよく見かけます。
こだわりスカーフミライドンが特徴的な構築であり、バークアウト+ガオガエンで見かけ以上に
全体の耐久力は高めな構築になっています。もちろんガエンバレルの並びで長期戦にも対応可能。
重力ダークライ+スカーフグラードン
お久しぶりです。えりすです。
今回は幻ありのReg Jの構築です。特段実績があるわけではないですが、ご紹介。
某所で遊んでみたい方向けPaste
https://pokepast.es/fb2fc60119fdb7cf
■各個体について。
ダークライ:おんみつマント
177-*-110-156-110-194
あくのはどう/ダークホール/さいみんじゅつ/まもる
グラードン:こだわりスカーフ
176-202-160-*-110-156
だんがいのつるぎ/10まんばりき/ヒートスタンプ/ストーンエッジ
パオジアン:きあいのタスキ
155-172-101-*-85-205
ふいうち/じごくづき/アイススピナー/まもる
ゴリランダー:とつげきチョッキ
193-155-112-*-94-150
ウッドハンマー/グラススライダー/とんぼがえり/ねこだまし
トルネロス:あおぞらプレート
181-*-116-145-100-157
こがらしあらし/おいかぜ/ちょうはつ/まもる
ヤミラミ:メンタルハーブ
157-*-95-*-86-112
イカサマ/さきおくり/ちょうはつ/じゅうりょく
■構築のコンセプト
ご覧いただいた通り、ヤミラミのじゅうりょくから、ダークライのダークホールを通すのがメインコンセプトですが、じゅうりょくにより無効の無くなったグラードンのだんがいのつるぎをぶん回すのもコンセプトになっています。
対トリパがじゅうりょく+ダークホールを決める前提になりがちなことが弱点ですが、
ヤミラミのさきおくりを駆使しながら充分に対抗することができると思います。
ヤミラミにフェイントを採用したプランも考えましたが、結果的にダークライのさいみんじゅつ、
グラードンの10まんばりきで対ワイドガードを考えるシーンが多くこの構成としています。
ヤミラミは最速にすることでおいかぜ下で最速黒バドレックスを抜いてイカサマを入れられるのもポイント。
ダークライを通す上でやはり最大の障壁になるのはトップメタの1体であるミライドン。
その排除にスカーフグラードン、最速アイススピナーパオジアン、ゴリランダーを採用した構築です。
実際ダークライ+ヤミラミの存在により選出が相当歪むのは必至であり、
スカーフグラードンでそのまま全抜きという展開も決して少なくはありません。
4thGS 個人的に好きな構築集 Part 2 | @elys_1435h
Part 1はこちら。ドーブル、ゴウカザルを使った構築を主に載せました。
Part 2ではルンパッパを使った構築やふぶきやしおふきといった全体攻撃を主軸とした構築を紹介します。
1. グラワタルンパホウオウ




https://pokepast.es/419c0ae6880386ba
ぷりずむさんが使用していた、ワタッコ+グラードン先発の構築。
後発のルンパッパやホウオウがみがわりで相手を詰ませる構成になっていたり、
安易にねこだましやまもるをするとワタッコの高速アンコールが飛んでくる。
またワタッコとホウオウが浮いているためグラードンのじしんも打ちやすい。
2. ルンパホウオウバンギパル




https://pokepast.es/4b0544dd159e12b7
4thGSではポピュラーな並びの1つ。困ったら使う構築としても強い。
主力技のPPが少ない4thGS戦でホウオウのプレッシャー+みがわり+まもるで詰ませにいく。
天候要員のバンギラスはカイオーガやグラードンに弱いが、対ドラゴンで強く、
他3体がカイオーガやグラードンに強く組まれておりバランスが良い。
3. ルンパホウオウバンギパル (トリル)




https://pokepast.es/2f1161649ca5c8b5
2とほぼ同じだがパルキアにトリックルームを採用することで、
やや受け寄りの役割だったバンギラスを積極的に攻めに使う構成。
パルキアも耐久に振ることができ、安定感を上げられる。
4. キッスオーガバンギパル (トリル)




https://pokepast.es/a8b575830321d731
トゲキッスのこのゆびとまれ+こだわりメガネカイオーガのしおふきを押し付ける構成。
最遅トゲキッスは最遅クレセリアや最遅ディアルガより遅いため、必要に応じてアンコールを通したり、
すばやさに依存しないこのゆびとまれやしんそくで器用に立ち回れる。
カイオーガの障害になる草タイプに対する飛行打点も偉い。
後発は3と同じバンギラス+トリックルームパルキアの構成だが、
クレセリアやディアルガに対してトリックルームをアンコールする前提であれば、
2のような攻撃範囲を優先した技構成でもいいかもしれない。
5. キッスオーガギラグロス




https://pokepast.es/6dfa8287c9b09cb9
こだわりスカーフトゲキッス+こだわりメガネカイオーガの構成。
基本は4と同じくこのゆびとまれ+しおふきを通していくが、
トゲキッスがドーブルより速いため、しんぴのまもりでダークホールを封殺できる。
後発のギラティナ+メタグロスの爆発耐性、だいばくはつからのカイオーガ出しなどは、
Part 1でもコメントした通り非常に強力な要素。
6. ルンパオーガギラグロス




https://pokepast.es/c0f54d68a699f5bf
4thGSではポピュラーな並びの1つ。困ったら使う構築としても強い。 (2回目)
こだわりスカーフカイオーガのしおふきは単純だが強力で、初手から相手に対応を迫ることができる。
またカイオーガがドーブルより速いため、ドーブル+ディアルガに対しても
ルンパッパのねこだましと合わせて有利に動ける。
ダークホールドーブルにも言えることだが、強烈に相手に対応を迫る先発のため、
初ターンはしおふきを打たずにメタグロス引きからだいばくはつで着地させるなど、
相手の対策を見てからカイオーガを通すというような動きも大切。
7. ルンパオーガクレセグラ




https://pokepast.es/1688eafca1bcf296
ルンパッパ+カイオーガ構築の裏択。通称サブローパと呼ばれる2天候構築。
最遅きょうせいギプスカイオーガで確実に雨を取り、火力重視の構成のルンパッパで攻める。
カイオーガからクレセリアに引いてトリックルームを発動した後は、
グラードン→カイオーガの順番に出してカイオーガの火力確保や、
ルンパッパが残っていた場合、トリックルーム終了後にすいすいを発動できるように動きたい。
8. ディアオーガクレセドサイ




https://pokepast.es/c2f84883c843f8ff
ビーンさんが使用していた先発禁伝2体の珍しい構築。
トリックルーム下では禁伝に匹敵する性能を誇るドサイドンを後発に採用している。
トリックルーム役が2体おり、使用タイミングをコントロールしやすいのも特徴。
ディアルガのすばやさ調整によって相手のディアルガの型を見分けることも有効だと思う。
9. ホークツーノオーディア




https://pokepast.es/1cf5379ff46fea04
ミュウツー+ユキノオーを前後に置き交替ではなくムクホークのとんぼがえりでユキノオーを繰り出す構成。
第4世代ではすばやさが高い順にいかくでこうげきを下げていく仕様があり、
相手のポケモンのすばやさ関係から構成を予想しやすくなることも強い。
ディアルガの枠は比較的自由度が高いと思われ、ホウオウをより強く意識するならば
パルキアもありかもしれない。
10. ホークツーノオーディア (トリル)




https://pokepast.es/4bb2870a86b4d80b
9の構築の後発にトリックルームを入れた構成。
しろいハーブを持った火力構成に寄せているが、他の構築での後発トリックルームパルキア同様、
8の構築で採用したような耐久に振りつつメタグロスやカイオーガに強い技構成でもいいかもしれない。
4thGS 個人的に好きな構築集 Part 1 | @elys_1435h
何となく書きたくなったので4thGSの好きな構築をPasteと一緒に羅列します。
Part 1とPart 2に分かれていますが、ざっくり言うとPart 1がねこだまし (というかドーブルとゴウカザル) +ドラゴン、Part 2がそれ以外という感じです。
ちょっとずつコメントも書いていきます。本来引用元のある構築多数で申し訳ないのですが、記憶が曖昧なのが正直なところであり、技構成や配分についても紹介する20構築で可能な限り個体を使いまわせるようにしているため、あまり触れずに紹介していきたいと思います。
1. ドーディアカビオーガ (トリル)




https://pokepast.es/f0cb892bb30a9e0f
ドーブル+ディアルガ構築の基本形としてまず外せない構築でしょう。
カイオーガにくろいてっきゅうを持たせるパターンもありだと思いますが、
その場合は個人的には後発にもトリックルーム役が欲しいところです。
2. ドーディアノオーパル




https://pokepast.es/d98ee2e92d1d0947
ドーブル+ディアルガ構築の裏択。ドーブルのこだわりスカーフからのダークホールと、
ディアルガのこだわりメガネからの高火力をいきなり叩きつける高圧的な構築です。
ディアルガの優秀な耐久力と中途半端なすばやさにより、
トリックルームとこだわり2枠の2択をかけられるのが
ドーブル+ディアルガの一番の強みでしょう。
後発は天候カイオーガやグラードンに強いユキノオーとパルキア。
ホウオウにパルキアが先制できるのも重要、より強く意識するならハイドロポンプ採用もあり。
3. ドーディアノオーオーガ




https://pokepast.es/0ff47d786856f9d5
2と同様のこだわりスカーフドーブル+こだわりメガネディアルガの構成。
実戦では初手ドーブル引きユキノオーでメガネふぶきを連打する展開も少なくありません。
ホウオウと同速になってしまうものの、天候操作や全体攻撃が強いカイオーガも
この先発の後発として十分採用候補だと思います。
4. ドーパルギラグロス




https://pokepast.es/8189414d853c9225
2と3のこだわりメガネディアルガをパルキアにすることで、
トリックルームとの2択という強さをやや下げつつ先制できる範囲を広げた先発。
ディアルガと比較すると先発のパルキアがカイオーガに十分強いため、
後発はだいばくはつ耐性を意識したギラティナ+メタグロス。
ギラティナはおいかぜやでんじはを採用して、一度パルキアからメタグロスに引いて
だいばくはつから再展開させた際のサポートもできます。
5. ドーギラグロスオーガ (パワフルダイブ)




https://pokepast.es/3df212adc52a022d
シャドーダイブ+だいばくはつ、しおふきを主軸とした構築。
初手からパワフルハーブシャドーダイブ+だいばくはつもありですし、
ねこだまし or みきり+おいかぜで場を整えてからだいばくはつ連打も可能です。
後発のすばやさ調整ですがメタグロスが84でおいかぜ下でパルキアを抜け、
カイオーガはギラティナ-1でシャドーダイブの後にしおふきができるようになっています。
6. ドーギラグロスオーガ (瞑想鬼火)




https://pokepast.es/c4fd114a9522829d
ドーブル+ギラティナ構築の裏択。というかこちらが一般的かもしれません。
ドーブルのサポートでギラティナを要塞化しつつ、メタグロスのだいばくはつから
こだわりスカーフカイオーガを降臨させる流れが決まれば美しいですね。
ドーブルのこのゆびとまれ、ねこだましサポート、ギラティナの積みと定数ダメージ要素、
ギラティナ、メタグロスの爆発耐性とこちらもだいばくはつによる展開、
そして通せれば最強と言っても過言ではないスカーフカイオーガ、
とある意味4thGSを象徴する要素が詰め込まれた構築と言えるかもしれません。
7. ドースイディアオーガ




https://pokepast.es/6c07679256d7ef0e
WCS2010全国優勝構築。
当時ぜったいれいどスイクンは実装一週間前後で相当な衝撃が走った記憶があります。
本来の構成はスイクンがおいかぜ→まもる、ラムのみ→たべのこしだったと思いますが、
相手のダークホール耐性がやや気になり、ラムのみ+おいかぜで切り返せる構成にしています。
8. ドーサルディアレック




https://pokepast.es/55efd8ba7f340075
後発に禁伝2体の構築。ゴウカザルのねこだましから
ドーブルのこだわりスカーフダークホールを通していきます。
対天候枠としてのレックウザ。ホウオウの上からいわなだれを打てるのも強い。
ディアルガの枠はパルキアもありだと思います。
9. サルキアカビオーガ




https://pokepast.es/97bafa36a04f493e
ドーブル+ディアルガと並んでねこだまし+ドラゴンとして主要な構築。
ドーブルと比較してゴウカザル自身が火力になることができることが特徴。
後発のカビゴンのじばくからカイオーガを降臨させられると強いですね。
10. サルキアカビオーガ (トリル)




https://pokepast.es/495fa83ae85c9ccd
9のゴウカザル+パルキア構築の裏択。WCS2010ラストチャレンジ東日本優勝構築。
この構築の対戦を見て4thGSを始めたと言っても過言ではない構築。
ドーブル+ディアルガに滅法強い構成の先発になっています。
プレッシャーの発動順でディアルガのトリックルームの有無を判定して、
こちらもトリックルームを使用することで相手の展開を阻止したり、
ねこだまし+マッハパンチでドーブルを処理したりできます。
また、ゴウカザル+パルキアのミラーマッチではトリックルームを展開すれば、
ゴウカザルが相手のパルキアより速く動けるため、有利な殴り合いを仕掛けられます。
カビゴンも戦線に積極的に投入でき、トリックルーム最終ターンにじばくして
カイオーガを降臨させる流れを作れるように立ち回れると完璧。
#第一回関東BWオフ EX | ぺやんぐ (グライバンギドータ) vs えりす (ドーブルレパメタ) | @elys_1435h

(サムネ用なくるアクキー)
ちょっと前の対戦ですが、2024.6.22(土)に開催された第一回関東BWオフ当日の予選で当たらなかった身内のフレンド戦の対戦ログです。
以下構築とログを記載しますが、関東BWオフ当日1位・3位を獲得したバンギグライとBW2終盤環境の最凶構築のレパドー、実際戦うとどんな感じなのかをやってみました。
Twitchにダイジェスト残してあります。身内ノリですが対戦時の反応にご興味のある方はご覧ください。
www.twitch.tv
それぞれの使用構築の記事はこちら。第一回関東BWオフの当日使用構築から (多分) お互い変更点はありません。
ぺやんぐさん グライオン/バンギラス/ドータクン (ラティオス/キノガッサ/スイクン)
peyangu67.hatenadiary.org
えりす ドーブル/レパルダス/メタモン (ボルトロス/パルシェン/キノガッサ)
memo-acc.hatenablog.com
★がそのターンの先制行動
| ターン | ぺやんぐ | えりす |
| 初手 | グライオン | ドーブル |
| 1 | ★グライオンまもる | ドーブルキノコのほうし |
| 2 | ★グライオンみがわり | ドーブルふきとばし (グライオン -> バンギラス) |
| 3 | バンギラス眠り (1T) | ★ドーブルキノコのほうし |
| 4 | ★バンギラス眠り (2T) | ドーブルふきとばし (バンギラス -> グライオン) |
| 5 | ★グライオンじしん | ドーブルふきとばし (グライオン -> ドータクン) |
| 6 | ★ドータクン -> バンギラス | ドーブルキノコのほうし |
| 7 | ★バンギラス眠り (1T) | ドーブルふきとばし (バンギラス -> グライオン)、砂ダメージでドーブル落ち。レパルダス |
| 8 | 行動スキップ | ★レパルダスほえる (グライオン -> ドータクン) |
| 9 | 行動スキップ | ★レパルダスほえる (ドータクン -> バンギラス) |
| 10 | ★バンギラス -> グライオン | レパルダスみがわり |
| 11 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (グライオン -> ドータクン) |
| 12 | ★ドータクン -> バンギラス | レパルダスふきとばし (バンギラス -> グライオン) |
| 13 | ★グライオンまもる | レパルダスキノコのほうし |
| 14 | 行動スキップ | ★レパルダスほえる (グライオン -> バンギラス) |
| 15 | バンギラス眠り (1T) | ★レパルダスわるだくみ |
| 16 | バンギラス眠り (2T) | ★レパルダスわるだくみ |
| 17 | バンギラスほえる (レパルダス -> メタモン) | ★レパルダスキノコのほうし |
| 18 | バンギラスいわなだれ | ★メタモンステルスロック |
| 19 | バンギラスステルスロック | ★メタモンステルスロック |
| 20 | ★バンギラス -> グライオン | メタモンステルスロック |
| 21 | ★グライオンみがわり | メタモンステルスロック |
| 22 | ★グライオンじしん | メタモン落ち。レパルダス |
| 23 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (グライオン -> バンギラス) |
| 24 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (バンギラス -> グライオン) |
| 25 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (グライオン -> ドータクン) |
| 26 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (ドータクン -> バンギラス) |
| 27 | 行動スキップ | ★レパルダスふきとばし (バンギラス -> ドータクン) |
| 28 | ★ドータクン -> グライオン | レパルダスふきとばし (グライオン -> ドータクン) |
| 29 | 行動スキップ | ★レパルダスほえる (ドータクン -> グライオン) |
| 30 | 行動スキップ | ★レパルダスほえる (グライオン -> ドータクン) |
| 31 | ★ドータクン -> バンギラス | レパルダスほえる (バンギラス -> ドータクン) |
| 32 | ★ドータクン -> グライオン | レパルダスキノコのほうし |
| 33 | グライオンじしん、レパルダス落ち | ★レパルダスキノコのほうし |
| 結果 | 勝ち | 負け |
勝敗を分けた最大のポイントは16~17Tで勝負を急いでバンギラスの3T目の眠りが確定していない状況でわるだくみを積みにいったところ。
ここでほえるを通してしまったことで一気に不利展開になってしまったのが痛かったです。自分でも欲張ったと猛省。
ここで飛ばせていればC+6レパルダスで全抜きも見える対戦だったかなと思い結構悔しい対戦でした。
対戦後半のドータクン対面でキノコのほうしを引けていればもう少しわるだくみを余裕を持って積めたかなと思いましたが、その点は確率にやや恵まれませんでした。
バンギグライ、さらに構築上スカーフも想定されるキノガッサもいる並びに対してレパドーを選出するか、これからBW2シングルでレパドーの使用を検討する方はよく考えた方がいいかもしれません。
参考資料にしていただけたら幸いです。
#第一回関東BWオフ 使用構築 | ボルトガッサ + レパドーメタモン | @elys_1435h
こんにちは。えりすです。
2024年6月22日に開催された第一回関東BWオフにTN:すふぃーるで参加させていただきました。
非常に思い出深い第5世代シングルのオフ会をこの令和の時代に開催していただいた運営の皆様、本当にありがとうございました。
第一回関東BWオフ募集記事
第一回関東BWオフ結果報告記事
私の対戦結果は3勝3敗、57名中32位と勝ち切れない内容となってしまいましたが、次回があるか、あったとして日程的に参加可能かは分かりませんが、今回の構築の備忘録として久々に記事を書きたいと思います。
使用構築






某所で試しに使ってみたい人向けの使用構築詳細
第一回関東BWオフ使用構築@えりす
化身ボルトロス@ひこうのジュエル (いたずらごころ)
実数値:155-*-90-176-100-179 (めざめるパワーひこう個体)
技構成:10まんボルト / めざめるパワー / ちょうはつ / でんじは
キノガッサ@きあいのタスキ (テクニシャン)
実数値:136-200-100-*-80-122
技構成:マッハパンチ / タネマシンガン / ストーンエッジ / キノコのほうし
パルシェン@いのちのたま (スキルリンク)
数値:125-161-201-*-65-122
技構成:つららばり / こおりのつぶて / ロックブラスト / からをやぶる
メタモン@こだわりスカーフ (かわりもの)
実数値:155-54-87-60-88-48 (めざめるパワーいわ個体のAS最低値)
技構成:へんしん
レパルダス@たべのこし (いたずらごころ)
実数値:145-*-81-124-71-173
技構成:ねこのて / みがわり / あくのはどう / わるだくみ
ドーブル@メンタルハーブ (マイペース)
実数値:161-*-86-*-70-100 (めざめるパワーこおり個体)
技構成:キノコのほうし / ふきとばし / ほえる / へんしん
構築コンセプト
この構築は本来複数のコンボ選出を組み込むことが可能な6体で構成されていますが、まずはレパルダスを軸にした戦術について。
第5世代環境に慣れ親しんだ方には説明不要かと思いますが、第5世代ではそれ以降の世代と比較して以下2点の非常に特徴的な仕様があります。
1. ねむっているポケモンが交代した場合、第5世代のみ消費したカウントがリセットされ、ねむり状態になったときに決定されたカウントに戻る (強制交替技を使用することで確実に行動不能ターンを作れる)
2. ふきとばし・ほえるがねこのてで選ばれる技に含まれており、使用者がいたずらごころだった場合は選ばれた技の優先度に関係無く優先度+1で技を出せる (第6世代以降では選ばれない)
1の仕様についてはカバルドンのあくびループなどを相手にする際にも意識されることがありますが、レパルダスで重要なのは2の仕様。
本来優先度-6の実質確定後攻となるふきとばし・ほえるをねこのてで優先度+1で出すことで確定眠りターンを作り、安全にわるだくみを積む、あくのはどうで攻撃するという戦い方になります。
もともと、ねこのて / みがわり / いばる /イカサマという構成でねこのてで確定でキノコのほうしを出し、いばる+イカサマ、またはいばる+メタモンの戦術を取るタイプのレパルダス / メタモン / ドーブル or キノガッサという構築も存在しましたが、BW2でレパルダスが教え技であくのはどうを習得可能になったことにより、相手の混乱を嫌った交替によるイカサマの威力低下に依存せず、わるだくみ+あくのはどうにより素早く攻めに転じることができるようになったものが今回採用した構成のレパルダス / ドーブル / メタモンになります。今回の予選では生きる機会はありませんでしたが、あくのはどうのひるみ2割も強い。
実質的な裏選出として、当初は以下のような3体を検討していました。
1. ウルガモス / パルシェン / キノガッサ:クレセリア+ヒードラン、ユキノオー、ハッサム、一応バンギラス入りに比較的有利。ガブリアスより速いポケモンがレパルダスのみ、ラティオスより速いポケモンがいなくなるのがやや気になる並び
2. 化身ボルトロス / ガブリアス / クレセリア:上述のあおりさんの記事で紹介されている並び。対バンギラスにでんじは+すながくれで確率有利を仕掛けられ、クレセリアにより対格闘も強い
3. 化身ボルトロス / ガブリアス / スイクン:1の並びと近いが、クレセリアと若干有利範囲が変わる。対ボルトロス・ユキノオーが相当辛くなるのはやや気になる並び
4. 化身トルネロス / ガブリアス / キノガッサ:いわゆる追い風からハチマキ逆鱗やポイヒビルドガッサを通す並び。対ボルトロス、氷タイプがやや気になるものの、極めて選出圧が高く、前日までこの並びの使用を悩んだ
しかしレパルダス軸の選出で厳しい挑発ボルトロス、スカーフキノガッサ、そして何よりレパドーメタモンのミラーマッチが上述の組み合わせでは厳しい展開になると予想し、以下の3体を採用しました。
1. 格闘・ウルガモスに大ダメージが見込め、ちょうはつによるミラーマッチ対策、後発の起点作りが可能なひこうのジュエル化身ボルトロス
2. 対天候パ・ラティオス・ボルトロスなどに対して対面の打ち合いおよび先制技の組み合わせで抗えるいのちのたまパルシェン+きあいのタスキキノガッサ
今回練度が足りておらず、上3体と下3体の選出が分断されてしまった状態でのオフ参戦となってしまいましたが、実際には上3体にスカーフメタモンを絡めた選出、または上3体に若干の技構成の変更を加えた上で、メンタルハーブドーブルから展開するというレパルダスに頼らない選出も想定していました。特にメンタルハーブドーブルから後発の積みに転じる選出は研究の余地が大きいと感じています。この選出が上手くいく場合、キノガッサをポイズンヒールに変えることによって戦術の幅が大きく広げられるのではないかと思います。
当日の対戦概要
1戦目:しまぽっけさん 勝ち
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:化身ボルトロス / ハッサム / メタモン (ラティオス / スイクン / キノガッサ)
初戦は私自身も比較的使い慣れたボルトガッサハッサムスイクン。
初手ドーブルと化身ボルトロスの対面は相手がばかぢから所持かいのちのたま10まんボルト以上の火力だとまずいため一度メタモンに引くか悩むもののそのまま対処。
途中メタモンにレパルダスに合わせられ、スカーフあくのはどうのダメージを見誤りそうになりつつ、こちらのレパルダスがペースを握り勝ち。
2戦目:EVL_xwaさん 負け
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:ハッサム / 化身ボルトロス / カイリュー (キノガッサ / マンムー / ゴチルゼル)
事前に厳しい展開になるだろうと思っていた先発ラムのみ+後発ちょうはつボルトロス。
終盤カイリューにメタモンでへんしんし、スカーフげきりん急所でマルチスケイルを貫通できればまだ勝機はあったが、そのまま負け。
ボルトパルガッサまたはボルトパルメタモンの選出ができていたらもう少し有利な対戦内容になっていたかもしれない。
3戦目:たけぴーさん 勝ち
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:ニョロトノ / ガマゲロゲ / ソーナンス (霊獣トルネロス / ナットレイ / ウルガモス )
ニョロトノがねっとう / ほろびのうた / アンコール / ねごとでまもるを切っているやや珍しいニョロトノ+ソーナンスで、レパルダスで攻めに行くタイミングをなかなか掴めかったものの、
中盤ガマゲロゲにメタモンでへんしんし、ハイドロポンプでガマゲロゲ、ソーナンスを突破。
確率有利ではあったものの最終的にはニョロトノのねごとのPPが切れたことで勝ちが確定。
4戦目:ロジユニさん 負け
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:ニョロトノ / 霊獣トルネロス / キングドラ (霊獣ボルトロス / ドクロッグ / ラッキー)
まず選出段階でラッキーが非常に気になりレパルダス選出を一度躊躇ったものの、結局レパルダス選出で行くことに。
初手ニョロトノを寝かせて強制交替の展開を作ることに成功するものの、裏がねごと採用の霊獣トルネロスとキングドラ。
レパルダスとキングドラの対面で物理型であることが判明し、ラムのみ警戒でたきのぼりに合わせてメタモンを着地させて、げきりんで全抜きする方針に切り替え。
ニョロトノを一撃で落とせずでんきだまなげつけるをスカーフメタモンが被弾してしまい、最後の霊獣トルネロス前でもげきりん後の2連自傷を引いてしまい負け。
5戦目:PKマスタさん 勝ち
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:ジバコイル / カイリュー / 霊獣トルネロス (ニョロトノ / ガマゲロゲ / ドクロッグ)
ジバコイルがボルトチェンジ、カイリューがねごと採用、霊獣トルネロスもおそらく対面操作技を持っていたのではないかと予想されるが、
こちらのレパルダスのペースに持ち込むことに成功し、必要数わるだくみを積んで全抜き。
6戦目:あゆかぜさん 負け
自分:ドーブル / レパルダス / メタモン
相手:ニョロトノ / ヤミラミ / キノガッサ (キングドラ / メタグロス / マンムー)
ヤミラミ+キノガッサの時点で対戦全体の流れをもっと意識しておくべきだったと強く反省した対戦。
ヤミラミのまんぷくおこうトリックを受けた時にようやく構築コンセプトに気付き、そこでキノガッサはローキック+ビルドアップの全抜き狙い型と推測してスカーフを渡したものの、
それが仇となりスカーフマッハパンチで全抜きされて負け。この対戦もボルトロス軸の選出ならばまた異なる対戦内容にできたかもしれない。
その他感想
構築決定・オフ開催週のスケジュール管理など準備不足が続き、第5世代当初に運用していたレパルダス軸の選出についてはある程度の信頼を持っていたものの、
ボルトロス・キノガッサ・パルシェンを絡めた選出については練度が圧倒的に足りず、ボルトロス軸で雨に対応するという選択肢を持てていればもう少し良い結果を残せたのではないかと反省しています。
結果は伴わなかったものの、私自身としてはBW期のボルトロス+キノガッサの先制技軸、BW2期のレパルダス軸というそれぞれ最も慣れ親しんだ構築の融合をさせられた構築になり、その点についてはわりと満足しています。
特に、コンセプト欄にも記載したメンタルハーブドーブルからの積み展開、それに合わせたボルトロス・キノガッサ・パルシェンの持ち物についてはまだまだ最適解の探索の余地があると思っており、次回があるとすればその点を明確にし、選出幅を広げて改めて臨みたいと思っています。
終わりに
改めて12年前の作品であるポケモンBW2のシングルオフを開催してくださった主催のビーンさん並びに運営の皆様、本当にありがとうございました。
当日の進行のみならず、会場の設営・片付け、二次会の誘導といった対戦会外の活動、また特に事前の構築紹介記事の作成など、当時私事の関係で実はあまり触れていなかったBW2の対戦環境を振り返る機会となったぷりずむさんの記事には大変勉強させていただきました。
そして、構築相談や練習会、その他日頃からご迷惑をおかけしながらも付き合ってくれるぺやんぐさん、3位獲得本当におめでとう!
peyangu67.hatenadiary.org
また、今回運営側でオフを盛り上げる立場も担いつつ、個人的にも親身に接していただいているぽてとさん、ぷりずむさん、
当日おそらく最も戦いたくないであろう系統の構築と対戦していただいた皆様、お相手いただきありがとうございました。
どこかでお会いする機会があればよろしくお願いいたします。またね!


